昨日、夜のスポーツニュースで、巨人の鈴木選手をとりあげていた。
クライマックスシリーズは1点を争うゲームゆえ、
足のスペシャリストは切り札になるという論旨。(by 長嶋一茂氏)
その鈴木選手は、相馬高校出身の生え抜き選手。
すでに在籍年数は14年で、最長選手になったとのこと。
(とっても意外だったなぁ)
僕のイメージでは、2008年のシーズンはレギュラーに定着し、年俸もアップ。
しかし、2009年は思うような活躍ができないまま、
育成出身の松本選手にその座を奪われる。
そして、今年も、正位置獲得のためレギュラー争いをしているというもの。
足のスペシャリストではあるが、
ゲーム終盤の一回きりの代走出場に懸ける選手の印象はない。
しかし、番組では代走要員としてのスペシャリストとしての構成だった。
その鈴木選手。
12時にグラウンド入りし、
初回から出場機会が訪れるまで、
ベンチ裏を走っているとのこと。
そして、盗塁成功率は8割越!(スゴイ!)
そんな彼の盗塁への気持ちを一言で言い表した場面があった。
「覚悟を決めています」
初球に盗塁を必ず成功させると、覚悟を決めて臨んでいるそうだ。
この、覚悟の大切さをどう伝えようか。
まずは、コーチングスタッフの覚悟が伝わるところから始めよう。
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