2011/04/28

礼儀の授業

春の選抜で、
東北高校と対戦した大垣日大の選手が、
「全力でプレーするのが礼儀」と答えていたという話しをききました。

僕が社会人1年生のとき、
「勝ち将棋鬼の如し」という米長さんの言葉を
先輩から教わったことを思い出しました。

たったそれだけだけど、
日々全力でプレーする覚悟を持っていないと、
言葉には出てこないものですよね。

素晴らしいと思いました。
そして、僕は毎日全力でプレーしているか?
というメッセージなんだと思いました。

いつも野球から教わってばかりです。
GWは毎日、全力で、こどもたちと向き合いたいと思います。

2011/04/25

心の育成が先か、技術の育成が先か

どの少年野球チームでも、
選手たちの心と技術の育成支援を行っていると思います。

結果が出るとやる気が高まったり、
屈辱を味わって本気になったりと、
選手の心と技術は常に連動しているように思います。

そんななか、
コーチの役割はどちらか?ともし聞かれたら、
僕は心の育成支援にあると答えます。

なぜならば、
長い人生において幾度も活用することになるからです。

例えば、
エラーしたらバットで取りかえそう!という思いは、
失敗したことはしょうがない。次でなんとかしよう!
といった思考の礎になりますよね。

さて、
最近とある企業で、
スキルアップ研修が必要なのか、
マインド研修が必要なのかを議論することがありました。

どちらも大切なことなのですが、
職業人として飯を食っているのであれば、
スキルアップトレーニングは本人が当たり前のように取り組んで欲しいものと思います。
(素振りをしないプロ野球選手はいないと思います)
一方で、マインドを鍛えることはなかなか一人では難しいことと思います。
ですから、外部に支援を要請するのだと思います。

そんな、
大人でも難しい自分の心との向き合い方を
今のうちからわかりやすく教えてくれるのが野球なんだと思っています。
少年野球コーチは未来のリーダーを育成する重責を担っていますね。
僕はそう、思っています。

2011/04/24

大人も開幕

20日水曜日に、
大人の草野球も開幕。
試合は6-2?で勝利。
勝因は、初回四球とエラーで3得点で先行したこと。
大人もこどもも四球とエラーは致命的になるね。

個人的には3打席3四球。
うーん。
やっぱり1本でないと開幕した気がしないもんだね。
プロ野球の解説者の言葉がよくわかりました。

今日はこれから少年野球。
昨日は雨で流れたから選手たちはどんな顔して来るか
楽しみ楽しみ。