2014/06/16

Timely!というフリーペーパー

Timely!というフリーペーパーはご存知ですか?
Timily!は、全国の高校球児向けに発行されている野球専門誌です。
発行の形態は、各高校の野球部部長宛に届けるというもの。
それが、最近は全国のスポーツ用品店でも置かれるようになっています。
また、今年からは不定期に中学野球版も発行していて、
小学生球児をお持ちの保護者の方や、
少年野球チームの指導者の方にもぜひお読みいただきたいと思っています。

2014/05/27

中学硬式球児の最後の公式戦

中学硬式球児の最後の公式戦が始まりました。
リトルシニアの関東連盟では上位13チームが全国大会へ出場します。
言い換えると、5回連続して勝つとベスト8となり確定です。

球児たちの思いはいろいろあると思いますが、
野球推薦で私学への入学を希望している球児にとっては、
この大会で結果を出すことが求められます。
(すでに内定している選手も同様だと思います)

一方、学業が振るわず、推薦にたどり着けない選手もいます。
やはり、文武両立です。
小学生のころから、
野球だけでなく、勉強する癖も身に着けることが大切です。

一球になくのも、一点になくのも本人なのです。







2014/05/14

ストライクゾーン

先日、シニアの1年生大会で球審を務めました。
1回表、1番打者、3-2のカウントから、
投手が投げたボールは高めのカーブ。
ストライクともボールともとれる高さでしたが、
私の判定はストライク。

その時に考えたこと
①1年生大会だから試合進行が遅いだろう
②3-2からくさいボールは振っていくことを身につけて欲しい

その日の先頭打者で審判のストライクゾーンが決まります。
3-2から見逃し三振になった打者は、
審判のストライクゾーンを仲間に伝えられたでしょうか?

ストライクゾーンは自分が決めることではないことを
学んでほしいと思います。

2014/05/01

中学硬式で活躍する選手

第8回目のイニシアカップが始まろうとしています。
今シーズンは、 中学硬式野球の現場の様子を伝えていきます。
指導者のみなさまには、
子供たちの指導の材料として活用いただければと思います。

硬式の新入部員をみていると、
少年野球時代のポジションは、
バッテリーか、遊撃手だった選手が多いようですね。
打順は、1番かクリーンナップですね。
そんな中でも、最初からレギュラーをとることは、
中学硬式で活躍するための必勝パターンです。

入部当初から注目される選手は、
①体が大きい
②足が速い
③飛ばす
④守備がうまい
⑤左投げ
のどれかにあてはまると思います。

そんな中、少年野球指導者に委ねられる項目は、
③④そして⑤も入ると思います。

最近わかったことですが、
兄ちゃんが右利きだったからという理由で
右利きグラブを使っている子供がいるようです。
また、
体の使い方がぎこちない子供は、
幼いころに左利きを右利きに矯正された可能性があります。

ぜひ生来左利きだった子供を発掘して、
内海、杉内、和田、石川といった左投手を育てていただきたいと思います。

2013/07/05

打撃向上のためのアイテム

息子が所属するチームのT君。
打撃好調で最近は1番打者。
聞けば、毎夜、父が、本人(中2)と弟(小5)を相手に、
家の中で打撃練習しているとのこと。

室内で打撃練習といえば、長嶋茂雄さんの定番でしたね。

そこへ、同じマンションに住むK君も最近通い始めたとか。
そしてK君も打撃が上向きに。

たまたまT君の父がグラウンドに来ていたので、
どのようにやっているかをインタビュー。

使用球は打っても飛ばない穴あきゴルフボール。
打つときは部屋に壁クロスシートを貼って、
父は安全のためにゴーグル着用。
(T君父は内装施工業なのです)
バットは細い棒に鉛を巻いて重さを実現。
この仕様の実現は難しい。普段使うバットでOK!)

真っ芯で打つと、壁クロスを突き抜けてリビングへ貫通するらしい。
いわく、それがホームラン。

早速、楽天(ベースボールタウンで発見)で購入し、
我が家でも実践。
オモシロイ!楽しい!練習になる!

ぜひ、小学生の練習アイテムとしても導入してみてください。
真っ芯で打つと逆ビヨンド状態(球がへしゃげる)となって、
ハイスピードでガツンと飛んでいきますよ!

2013/05/31

体罰問題

大阪桜宮高校から端を発した体罰問題は、
私の長男が所属するシニアの合宿の夜の部でも話題に。

内容は守秘義務があるわけでもないが、書きにくい。
着眼点を変えると、
体罰は、体罰が誘発される運営体制に課題があると感じる私。

桑田さんの言う、
「僕はとことん(選手の)話しをききます。」
これは、指導者の数か、指導者に時間の余裕がないと難しい。
と、シニアチームを見ていて感じる次第。
桑田さんはさらに、
「殴ったりするのは、言葉でうまく指導できませんと言っているようなものでしょ」
と。
まさにその通り。

もう1つは監督の価値観。
監督を見てコーチは動いているのは確か。
監督は技術的な指導ができる人より、
人として器のしっかりした人であってほしいと、
思い知らされるテーマ。

自分がされて嫌だったこと、
それは絶対しない。
それができるかどうかだよね。

2013/05/12

バッティング練習

野球シーズンが始まりましたので、
BBLブログも再開です。

うちの中2の野球選手、
最近打撃が芳しくありません。
結果、出場機会も減ってきています。
中学になったらアレヤコレヤ言わないつもりでしたが、
我慢できずに先週から親子練習しています。

うちの息子君ですが、
平日は学校の陸上部です。
陽が長くなったこともあり、
部活後、18時に帰宅しても、それから1時間練習できます。

①スタンドティ
②ティバッティング三塁側から
③ティバッティング一塁側から

自宅庭が練習場所につき、
ときどき隣の御宅の二階にゴン!(スイマセン!)

このあとココスの駐車場へ移動して

④フライ処理の練習

3日前には、駐車場の目の前の家から高校球児風のお兄ちゃんが
バットを持って駐車場入り。
僕たちの横でぶんぶん振っていました。
車を停めにきた人がビックリしていました。

うちの息子君は左打ちなのですが、
③の練習はかなりいいです。

前の肩を開かずに待ち、
遊撃手の頭あたりを狙って打ってもらっています。

僕にはできないけどね!